SEKAINOOWARIの新曲「夜桜」でFukaseさんが伝えたかったこととは!?考察してみた!

2020年3月23日月曜日

アーティスト

SEKAINOOWARIの新曲「夜桜」でFukaseさんが伝えたかったこととは!?考察してみた!


 こんにちは。しゅうです!


 皆さんはあの大人気バンドSEKAINOOWARIをご存じでしょうか!


 今回は、そのSEKAINOOWARIの比較的新曲である『夜桜』について考察していきたいと思います!!!!


 SEKAINOOWARIの曲には絶対になにかのメッセージが込められていますからね!

 今回も、考察していくのが楽しみです!!!!



 個人的には、最初『夜桜』を聞いたとき、「あれ?なんか、セカオワっぽくないぞ?」と思いました!


 最近、昔のセカオワが良かった!という方がよく見られますよね。


 確かに、言いたいことはわかります!最近の曲調は少し大人な感じになってきていますよね!

 逆に今のセカオワのほうがいいって方ももちろんいるでしょう。


 でも、それはおそらく曲調だけの話だと思います。



 私は、初見の『夜桜』はあれ?と思ったのですが、よく歌詞を見て聞くと



 「さすがすぎますFukaseさん!!私が、ちゃんと本当の意味で曲を聞いていませんでした!素人があれ?なんて、言ってすみません!!」ってなりましたね(笑)



 きっと、まだよく歌詞を見てない方は私と一緒に考察していきましょう!!!


 ちなみに、「夜桜」は作詞Fukaseさんで作曲がFukaseさんとNakajinさんですね。


 それでは、やっていきましょう!


SEKAINOOWARIの新曲『夜桜』について考察!!!!!!





 〝春の匂いは前世の記憶のよう
 思い出せないんだけど 少し懐かしいような
 ここのところ夜がやけに長い気がする
 あなたから連絡がないから
 きっとそう思うんだろう”

 
 おそらく、彼女のような大切な人と別れたのか?会えない事情があるのか?といった状況で会えないことを寂しく思っている様子が想像できます!




 〝あの時、僕らが数え切れぬほどあると
 思ってたこの春はもうあと何回来るんだろう”

 おそらく、彼女は死んでしまった、もしくは余命宣告されている状態なのではないでしょうか!!


 付き合っているときに「この春はもうあと何回来るんだろう」というのは

 おそらく、そういうことでしょうね….




 〝あなたに出逢うまでは
 もう少し強かった
 一人がこんなにさみしいなんて
 思わなかったんだ”


 これは、恋人に会えずにとてもさみしがっている様子がうかがえますね。

 この気持ちは、異性とお付き合いしたことがある方なら、もしくは異性を好きになったことがある方なら共感できるかたもおおいのではないでしょうか!




 〝今すぐ貴方に会いたい
 桜の花が散る前に
 雨に堕ちていく儚さのように
 短いそれだから”


 この、「雨に堕ちていくはかなさのように短いそれだから」というのは、大事な人の命の短さを表していると思われるので、恋人がもう少しで死んでしまうという状況ですね!

 もう、わたしはめちゃくちゃ泣きそうです!!

 なんか、やっぱり大事な人が余命宣告をうけたことを知ったときの心がギュッとなるあの何とも言えないような感覚はもう絶対泣きたくなりますよね!!!


 


 〝貴方のことを想うと突然哀しくなる
 寂しいことはいつだって幸せが教えてくれる”

 
 寂しさは「失って気づくもの」のうちの一つだと思っていたのですが、それよりももっと具体的で、もっと深いものがこれですね。


 「寂しいことはいつだってしあわせが教えてくれる」

 こんな歌詞は絶対にFuakseさんにしか書けないですよね!!!!!!!


 〝何も考えずオオカバマダラのように
 光にまっすぐになれたら どれほどよかったんだろう”

 
 オオカバマダラ…これは、蝶の一種で夏になると5000キロにも及ぶ距離を移動する
         唯一の蝶らしいですね。


 おそらく、このオオカバマダラを「やる気に満ち溢れたもの」ということの代名詞として使っていると考えられますよね!!

 いま、この大事な人を失うまで時間がなくて放心状態なのでしょう。


 皆さんだったら、大事な人の残りの命が後わずかだったらどうしますか??

 




 〝貴方に出逢うまでは
 もう少し強かった
 一人がこんなに寂しいなんて
 思わなかったんだ
 今すぐ貴方に会いたい
 桜の花が散る前に
 雨に墜ちていくはかなさのように
 短いそれだから”


 この言葉は、1回目に聞くのと2回目に聞くのとではなんか少し焦る気持ちが2回目のほうが伝わってきませんか?

 感覚的なことしかいえなくてすみません!!

 ですが、何となく2回目のほうが焦燥感に駆られているような気がします!




 〝泥に汚れた花びらは戻れない
 美しかった時間に
 そんなことわかってたはずなのに
 何もできなかった”


 これは、大切な人が死んでしまったようですね….

 もう、号泣ものですよ!「夜桜」は!!!!

 この、主人公である自分は相当つらいですよね。



 「夜桜」を聞いて私が思ったこと、Fukaseが伝えたかったであろうこと


 わたしは、Fukaseさんが大切な人を亡くしたという話は聞いたことがないので、経験もしていないのにこんなにきれいな歌詞をかけるってめちゃくちゃすごいなと思いました。

 きっと、Fukaseさんが、医者を目指して命について、真剣に考えたことがあるから、このような命に関する歌詞を書いてたくさんの人を感動させることができるのかと思います!


 おそらく、Fukaseさんは手遅れになる前に大切な人のことをたいせつにして、言いたいことは全部言って、少しでも、悔いのないようにしてくれということを伝えたいのではないでしょうか。



 「夜桜」のアフターストーリーを勝手に考えてみた



 わたしは、おそらく「夜桜」の主人公であるこの世に残された方が、大切な人を亡くした悲しみをもう、うまないようにと医療関係の仕事に就きたいと思い始めるのではないでしょうか!

 そして、医者になって多くの人の命を救いました!みたいなのどうですか!!


 安易すぎましたね(笑)


 もう、私の妄想が止まりませんが、よく考えるとこのFukaseさんは自分をこの「夜桜」の主人公にかさねてこの歌詞を書いたようにも思えますよね!!!!



 最後に


 いかがだったでしょうか!

 今回の考察は私の妄想が爆発してしまって読みにくかったら申し訳ございません🙇

 皆さんに、少しでもセカオワの曲の楽しみ方の一つが伝わったらいいなと思っています!!

 もしも、「この歌詞から〇〇なことがもっと読み取れるよ!」とか、「ここはこうなんじゃない?」ということがあったら、ぜひ、twitterでもここのブログのコメント欄でもいいので書いて頂くと嬉しいです!!!!

 他にも考察あるので読んでいただけるとめっちゃうれしいです!

 LOVE SONG→https://syuukyouzyu.blogspot.com/2020/03/sekainoowari.html

 ドッペルゲンガー→https://syuukyouzyu.blogspot.com/2020/03/sekainoowari_22.html

 Re.set →https://syuukyouzyu.blogspot.com/2020/03/sekainoowarireset.html

 


 最後まで読んでいただきありがとうございました!!