こんにちは。しゅうです。
皆さんは、本の中でも「ビジネス本」を読みますか?
おそらく、読んでいる方は少ないと思います。
私も、2年前まで「ビジネス本なんてつまらないし、読んだところで何も覚えてないから時間の無駄だ。」と思っていました。
しかし、ビジネス本を読むか読まないかは将来の年収に大きく関係することが統計により明らかになっています。
お金持ち(年収1000万円以上)の方へのアンケートで「1日に30分以上ビジネス本を読む」と回答した人は88%でした!!!
これは、明らかですよね。
第一線で活躍しているビジネスパーソンがみんな「日本企業に勤める日本人は読書量が圧倒的に少ない」と口をそろえて言います。
だから、日本はアメリカに勝てないのです。
アメリカのビジネスパーソンつまり、グローバルエリートと呼ばれている人は激務のなかでも必ず読書の時間を確保していて読書量も半端ではありません。
ビジネス本を読むことは収入に大きく作用することがわかってもらえたと思います。
しかし、「本を読むのが苦手だ」、「本を読む時間がなかなか取れない」、「本を読むのが遅くて1冊読むのに1週間以上かかってしまう」といった悩みがあるとおもいます。
その悩みはすべて解決することができます!!
山中恵美子さんの「瞬読」という本にその答えが載っていました。
なので、今回は「瞬読」についてみなさんにお伝えしたいなと思います!!
今、皆さんは「瞬読」を始めるべきです!
速読ではありませんよ!!瞬読です!!!
今の時代は、多くの情報があふれていていろんな選択肢があふれている時代です。
この時代で成功している人というのは「素早い情報処理ができる人たちです。」
逆に言えば、素早い情報処理ができないと仕事や時代に取り残されてしまうということです。
これは、読書においても同じです。
同じ時間にほかの人の何倍も多くの本を読むことができると自分の手持ちの時間が増えます。
手持の時間が増えるとその分、できることが増えます。
なので、夢をかなえることができる確率は飛躍的にUPします。
「瞬読」ができるということは「成功者になれる」ということとほぼ同意であるということです。
情報処理能力の技術は何歳からでも獲得することができます!!
20代も30代もはたまた50代の人も条件は同じということです。
瞬読について知りたい方はもう少しご付き合いください!
瞬読ができるようになるには
- 変換力を鍛える
- イメージ力を鍛える
- 本を右脳読み
- 本の内容をアウトプット
この4つができるようになると瞬読をすることができるようになります。
皆さんにわかっていてほしいのはそもそも瞬読とは、速読とは違います。
早く眼を動かして多くの情報を頭の中に入れようとするのが速読です。
それでは、限界があるしなにも頭の中に残りません。
なぜ、瞬読が速読よりも優れていると言い切れるかというと、言語や論理的な思考をつかさどる左脳ではなく瞬読は物事をイメージととらえる、ひらめきや直感をつかさどる右脳を使って本を読むからです。
1.変換力を鍛える
本というのは読むのではなく見るものです。
私は、200ページほどの本なら30分以内によむことができます。
それは、本を見ているからです。
どういうことかというと、人間の脳は乱雑な情報を既知の情報にすっきりまとめようとする性質があります。
本書では、そのまとめようとする性質を変換力と呼んでいます。
ようは、本をざっとめくって内容をとらえていくということです。
最初は見出しのようなところだけしか、読み取れないかもしれませんが10冊ほど練習してみるとだんだん本の内容をとらえることができるようになるはずです。
2.イメージ力を鍛える
例えば、、、
麦わら帽子をかぶった
小さな女の子が
公園のベンチに座って
シャボン玉を吹いています。
といった文章があったら「帽子」、「女の子」、「ベンチ」、「シャボン玉」というワードだけをひろってこの文章でイメージされることと同じ事をイメージできるかというのがイメージ力です。
これを鍛えるのも多くの本を読んで練習します。
この、重要なワードは練習していると自然と目がそのワードに向くようになります。
これは、私の体感ですがすぐにできるようになると思いますよ!!
3.本を右脳読み
1番と2番を使って実際に右脳で本を読んでみることが大切ですね。
なるべく広い範囲を目で見るようにして読んでいくことがコツです。
ひたすらめくれ!!ですよ!
本書では、1冊を大体5分以内に読み終わるといっていましたが、私は30分以内に読み終わるぐらいかなと思っています。
もっと練習したら私も1冊5分で読めるようになるのでしょう。
1冊5分で読めるようになったら25分手持ちの時間が増えますね!!
4.本の内容をアウトプット
本を読んでも、何も覚えていなければ何の意味もありません。
忘れないためにも、その本の内容をアウトプットすることが大切です。
アウトプットの仕方はなんでもいいです。
人に説明をするだとか、私のように記事に書くだとか、ここのコメント欄に今回学んだことを書くなどと何かしらのアウトプットをするだけで記憶に残りやすくなります。
アウトプットに使われるのは左脳です。
人に論理だてて説明するというのは左脳ですので、右脳でインプットしたことを左脳でアウトプットすることで記憶は強固なものになります。
なんたって、脳をフル活用していますからね。
そして、何度も読むことも重要です。
読むものは本ではなく自分でまとめたものでも大丈夫です!
私もよく自分で作った記事を読み返しますし、この「瞬読」についての本も3回読んでいます。
そうしないと忘れてしまい、もったいないからです。
入れるだけ入れて出ていったら全く意味がありませんからね。
まとめ
今の時代は多くの情報がある
↓
時間は限られているけど素早い情報処理能力によって手持ちの時間を増やせる
↓
読書をする人は圧倒的に成功しやすい
↓
本は多くの情報があり、その情報処理を早くできたら成功する可能性が高まる
↓
そこで、「瞬読」ができるようになるには
1.変換力を鍛える
2.イメージ力を鍛える
3.本を右脳で読む
4.本の内容をアウトプットする
最後に
いかがだったでしょうか!!
今回で、みなさんが瞬読ができるようになって成功することを願っています。
ぜひ、本当の意味で豊かな人間になってください!
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました!!
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