集中力UPの方法!!これをしたら集中力が約320%上がるといわれています!

2020年4月21日火曜日

日常生活に役立つこと

 集中力を上げたい…



 これは、多くの方が思うことだと思います。



 集中力が上がればもっと多くのタスクをこなすことができ多くの時間が生まれますからね。



 なので、今回は集中力が3.2倍に膨れ上がる画期的な方法をご紹介していきたいと思います。



 これから、紹介する方法は科学的に証明されているものです。




 これから、紹介するうえでわかっていてほしいことがあります。



 それは、調教師についてです。



 私たちの心の中には獣と調教師がいます。



 獣(本能、右脳)の特徴は

 ①難しいものを嫌う

 ②あらゆるものに好奇心がある

 ③パワー(集中力)が強い   という3つの特徴があり



 調教師(理性、左脳)の特徴は

 ①論理性を武器に使う

 ②エネルギー消費量が多い

 ③パワー(集中力)が弱い   という3つの特徴があります。



 集中力向上のための3つの教訓として

 ①集中力において調教師は獣に勝てない

 ②集中が得意な人間はいない

 ③獣のコントロールをすれば莫大なパワー(集中力)が手に入る ということです。


 つまり、獣を飼いならすことが集中力をUPさせるカギとなるのです。


 それでは、具体的な方法についてみていきましょう。


 1.餌を与える


 どんな獣も餌を与えなければ動きません


 まずは食事についてみていきましょう。


 ①コーヒーについて



 カフェインは覚醒作用を最大化するために重要な役割を果たします。



 しかし、起床後90分以内にカフェインを取り入れることはやめてください。



 起床後90分にはコレチゾールと呼ばれる覚醒作用のあるホルモンがでるのでカフェインを取り入れると副作用が出やすくなります。



 それに、缶コーヒーを一度に2個以上飲まないようにして下さい。



 コーヒーは300mgから効果が薄くなり400mgから副作用がでるといわれています。



 ですので飲みすぎには注意です。


 それに、ミルクやクリームと一緒に飲むことで脂肪分にはカフェインの吸収を穏やかにする効果があるのでお勧めします。


 ②食事法について



 食事によって脳のパフォーマンスを飛躍的にUPさせることができます。


 それには、脳に良い食品を食べ脳に悪い食品を避けることがもっとも近道です。


 それぞれ紹介いたします。



 脳に良い食べ物…果物、野菜、ナッツ類、鶏肉、ワイン、オリーブオイル


 脳に悪い食べ物…バター、お菓子、揚げ物、ファストフード、チーズ


 
 小腹がすいたらおかしではなくナッツ類を食べるようにするとか、揚げ物を控えるとか工夫の仕方はたくさんあると思います。


 それに日々の「食事日記」をつけることもお勧めします。


 大学の研究で、食事日記をつけると日々の行動に変化が起きやすくなり、その日記をつけた回数が多いほど食事は改善されていくという研究結果が出ているそうです。


 私も、今食事日記をつけて2か月ほどたちますが2か月前とは全く異なる食事となっていて改善がみられています!


 効果は抜群です!やってみましょう。


 2.報酬の予感


 どうして、ギャンブルにはまる人がたくさんいると思いますか?


 それは、報酬に対する予感の感じさせ方がうまいからです。


 あともう少しで10万円てにはいったのに…


 といった感情が脳内のやる気ホルモンを刺激し何時間もギャンブルをしてしまうといったことです。


 このように、この報酬に対する予感は圧倒的な集中力を生み出します。


 なので、報酬の予感をつくる方法をお教えいたします。


 ①理想イメージング


 これは、目の前のタスクをしたらどのようなボーナスがあるかということを紙にかきだすことが重要です。


 例えば、これをしたら上司に褒められるとか自信がつくとか年収が増えるといったことです。



 ②ポジティブ選択


 ①で書きだしたものの中から、自分にとって一番ポジティブな選択をしてください。


 お金が大切な方なら年収が増えるを選択する感じです。


 ③障害コントラスト


 自分で決めた目標を達成することを邪魔するものを書き出してください。


 例 SNSを見てしまう、同僚との付き合いが悪くなる


 ④ネガティブ選択


 ③で挙げたものの中から1番デメリットが大きいものを選んでください。


 書き出すことで報酬の予感をつくることにつながります。


 ⑤質問型アクション



 あなたがすべきことを質問型で自分に聞くことです。


 例 「私は12時までにこのタスクをおわらせるのか?」と自分に聞きます。


 これら5つのことをすると報酬への予感が高まります。


 3.儀式をする



 原子の時代には同じタイミングでおこる事象をもとに正確に予測をたてようとして進化してきたといわれいます。


 つまり、獣のなかには反復につよく反応するセンサーのようなものがついているのです。


 プロゴルファーがパッドを打つ前にボールにキスをして打つと確率が上がるようになるとか、ラグビーでボールをける前に決まった動作をするということが儀式(ルーティーン)です。


 これを集中力向上につなげます。



 なにか、集中するまえに決まった行動をすればいいのです。


 「よしっ!やるぞ!」といってから始めるだったたり、屈伸してから取り組んだりなど何でもいいのです。


 自分なりの儀式をつくっていきましょう。


 人間は3週間意識的におこなったら無意識にできるようになるといわれています。


 まずは、3週間頑張ってみましょう。



 4.セルフイメージをする
 人間の思い込みの能力は半端ないですよ。


 例えば、自分は読書家だと思い込むとそのセルフイメージを守ろうとして本を読んだり書いたりするようになるのです。



 なので、セルフイメージを作ることは集中力UPにつながるということです。


 ここでは、セルフイメージの作り方についてご紹介していきます。


 ①ステレオタイプ


 自分の尊敬する人基準で物事をとらえ行動するという方法です。


 野球がうまくなりたいという人だったら「イチローだったらまだ練習を1時間やっているはずだ、だから私も頑張ろう」といったようにするとセルフイメージを作ることができます。


 これが一番簡単だと思います。


 ②ジョブ・チェンジング


 自分に新しい肩書を付けるということです。


 あるアメリカの病院の清掃員に「病院アンバサダー」という肩書をつけたところ、仕事をまじめにするようになり、自分の仕事に誇りを持つようになったといった事例があります。


 レジ打ちだったら、会計職人だったりと自分なりに勝手につけてみるといいですね!


 ③ピアプレッシャー



 これは、仲間からの圧力のことです。


 周りの人間からの圧迫感のことで、予備校の自習室なんかを思い浮かべていただけたらいいなとおもうのですが、


 自習室って周りの人も頑張っているから自分も頑張ろうという気持ちになりますよね。


 なので、自分をそういった環境におくことも大切だということです。

 

 5.自己を見る



 人間は平均で40秒に1回のペースで何かに気を取られ感情との戦いを強いられているといいます。


 その40秒に1回ある戦いに負けてしまうと集中力が途切れ、それが回復するまでに20分が必要だといわれています。


 こういったときに大切なことを2つご紹介いたします。



 ①聖域を作る


 この、聖域というのは集中するスペースをつくるといったことです。


 私の場合、集中するための部屋があってそこには自分の携帯や娯楽などを持ち込まないようにしています。


 そういった自分にとっての聖域をつくることが大切です。


 ②調教師を切り離す



 これは、自分を見る能力を伸ばすということです。


 その能力を伸ばすためにはムードスコアリングと呼ばれる方法が効果的です。


 これは、自分の内面の気持ちを数字に置き換えるということです。


 例えば、今の状態は40%しか集中できていないなということを繰り返していくといった方法です。

 6.あきらめて休む


 高い集中力を得るには休憩がとても大切になってきます。


 なので、集中することを諦める能力も重要です。


 
 以上が集中力UPの方法です!


 最後に


 いかがだったでしょうか!!


 これらをすれば飛躍的に皆さんの集中力が上がると思います!!


 ぜひ、実践してみてくださいね!!


 最後まで読んでいただきありがとうございました!!